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特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸

Written by MACHIDA Akemi

最も注目されている12人の緻密な工芸作品


新型コロナウィルスの影響で休館が続いていた美術館ですが、各地で徐々に再開しています。パナソニック汐留美術館では、「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」が、2020年7月18日(土)~9月22日(火・祝)に開催されます。

今、最も注目されている1970年以降に生まれた12人の作家を紹介します。映像やデジタル技術を駆使した表現が増加するなか、作家の手により生み出された表現が改めて注目されています。

ポップな色彩の作品で海外でも高い評価を得ている桑田卓郎によるデフォルメした器《 茶垸 》や、レディー・ガガが着用したことでも話題となった、花魁の高下駄をモチーフにした靴を生み出した舘鼻則孝の《 Heel-less Shoes 》も展示されます。

桑田卓郎《 茶垸 》 2015 個人蔵 ©2020 Takuro Kuwata
舘鼻則孝《 Heel-less Shoes 》 2014 個人蔵 ©2020 NORITAKA TATEHANA K.K.

他にもアクリル絵具と透明樹脂を用いた深堀隆介の《 四つの桶 》は、まるで金魚が生きているかのようなリアルな作り。陶磁器に直接筆で文様を描いていく大皿の作品、見附正康の《 無題 》は、近くからじっくり眺めてみたくなります。

深堀隆介《 四つの桶 》 2009 台湾南投毓繡美術館、台湾
見附正康《 無題 》 2019 オオタファインアーツ ©Masayasu Mitsuke ; Courtesy of Ota Fine Arts

素材を引き出し技法を駆使して美を探求するアーティストの取り組みは、手仕事の可能性の広がりを感じさせます。現在、手仕事に携わっている人だけでなく、モノ作りが好きな人や学生も楽しめるでしょう。

池田晃将《 電光十進玉箱 》 2019 個人蔵
山本茜《 截金硝子香合「無我」》 2016 個人蔵 ©T.MINAMOTO

パナソニック汐留美術館

パナソニック汐留美術館
2020年7月18日(土)~9月22日(火・祝)
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間、入場料などの詳細は、美術館のウェブサイトをご覧ください。

招待券(2枚1セット)を抽選で読者5名様にプレゼントします。下記の応募ボタンよりご応募ください。
応募の締め切り:7月20日(月)24:00 終了しました。ご応募ありがとうございました。

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